|出張レコーディング/出張録音のご紹介|
レッドイグアナスタジオでは出張レコーディング/出張録音を承ります。ホールでのオーケストラなどの大規模なレコーディングから、カフェなどで行われるピアノソロのライブレコーディングまで、ジャンル・規模・ご予算に合わせてお客様とご相談させていただきながら最適なプランニングをいたします。
ライブレコーディングの場合は観客が入られるため、客席からの視覚的な配慮も非常に大切になります。当スタジオでは豊富なマイクラインナップの中から、演奏の妨げにならない設置方法を検討し、ステージの美観を損なうことなく最高品質の音を捉える収録を心がけます。
また、無観客でのホール録音やセッション録音の場合は、スタジオ録音以上に自由なセッティングが可能となります。その場所が持つ固有の響きを最大限に活かし、理想のサウンドを引き出すための制約のないアプローチをご提案いたします。
さらに、ご要望に応じてオーバーダビング(多重録音)が可能なシステムの持ち込みも可能です。これにより、現地特有のアンビエント(響き)を活かしたまま別のパートを重ねたり、メイン演奏の後にコーラスや楽器を追加したりといった、スタジオに近い制作環境を現場に再現することもできます。現場の空気感を最大限に利用し、納得のいくまで音を追求したい際はお気軽にご相談ください。

|出張レコーディングの流れ|
現場という限られた環境・時間の中で、最高のテイクを残すための詳細なステップをご案内します。
まずは演奏内容、編成、会場の音響特性を詳しく伺います。出張録音は現場の「電源」や「反響」がすべてを決めるため、可能であれば事前にエンジニアが会場を訪れるロケハンを推奨しています。
- プランニング: 会場の状況・図面を元に、マイクの配置、配線ルート、録音機材の設置場所(特設コントロールルーム)の選定を行います。
- 環境確認: 空調ノイズの有無や、外部からの遮音状況などを事前にチェックし、当日のトラブルを未然に防ぎます。


会場入り後、速やかに機材の搬入とセットアップを開始します。スタジオとは異なり、一から録音環境を構築するため、この準備段階の精度が作品のクオリティを左右します。
- 音の捕捉: 現場の響きを活かすアンビエントマイクの選定から、楽器ごとの近接マイクの追い込みまで、リハーサルを行いながらミリ単位で位置を調整します。
- システムの構築: 現場特有の電源ノイズ対策や、長距離伝送による音質劣化を防ぐための回線管理を徹底し、クリアで鮮度の高い信号を確保します。


いよいよ収録開始です。やり直しのきかないライブ録音では、プレイヤーの集中力を削がないよう、エンジニアは影となって黒子に徹しながらも、全ての音を克明に記録します。
- リスクマネジメント: 万が一の機材トラブルや予期せぬノイズに備え、メインとサブの二系統で同時録音を行うなど、バックアップ体制を万全に整えて大切な演奏を守ります。
- テイク管理: ホール録音等のセッション形式では、現場でプレイバックを確認しながら、納得のいくベストなテイクが録れるまでとことんお付き合いします。


収録終了後、迅速かつ丁寧に機材の撤収を行います。現場で収穫した「音の素材」はスタジオへと持ち帰られ、次のステージへと進みます。
- データの精査: 現場の空気感が凝縮されたデータを厳重にバックアップし、スタジオ環境にてノイズ除去やバランス調整などのエディットを行います。
- ミックスへの橋渡し: 現場の熱量が損なわれないよう、細心の注意を払ってミックスダウン・マスタリング工程へと繋ぎ、完成度を高めていきます。


|事 例|
- スタジオでは得られない空間情報が必要な場合: 【残響/リバーブ(reverb)/アンビエント/自然音】
- 運搬が困難な楽器などの収録: 【ピアノ(PIANO)/貴重楽器/大型楽器】
- 多人数による同時演奏/同時レコーディング: 【オーケストラ/吹奏楽/室内楽/バンド/ジャズセッション(JAZZ)】
- ライブレコーディング : 【オーケストラ/吹奏楽/室内楽/バンド/ジャズセッション(JAZZ)/弾き語り/コンサート】
- サウンドエフェクト/効果音/SE(Sound Effect): 【環境音/機械音/乗り物音/生活音/自然音/動物音】








|ご依頼にあたっての注意点|
- 会場への許可: 会場(ホールやカフェ等)での録音許可、および電源の使用許可はお客様にて事前にご確認をお願いいたします。
- 付帯設備費: 会場側で発生する施設利用料やピアノ調律費、また遠方の場合は別途交通費・宿泊費をご相談させていただく場合がございます。
- 搬入について: 大型機材の搬入が必要な場合、近隣の駐車スペースの確保をお願いすることがございます。
よくあるご質問(Q&A)
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